家計の教科書へようこそ
節約は毎日意識と時間を費やしてまで行うべきではなりません。
毎日節約をこまめに考えて行動するのではなく、家計の悩みは一気に全て片付けてしまい、年に1,2回顧みるだけ。そんな状態を目指し、あとはもっと他の大切なことに人生の時間を使いましょう。
家計の教科書では、家計に関する悩み事を解決するためのコンテンツを紹介しています。いづれのコンテンツも、毎日時間を費やしながら行うものではありません。
時間もお金もただ節約する行動に費やすのではなく、資産を築き上げることに費やしましょう。
その仕組みを学べば、今日より明日、明日より1年後には今よりもはるかに効率的にお金を貯められるようになります。
家計の教科書では、お金の仕組みをしっかり押さえて、なぜそうするとお金が貯まりやすくなるのかを徹底して解説しています。
著者についてはプロフィールをどうぞ。
私たちはお金に関する教育を受けていないまま、社会に出ています。お金に関する知識は非常に重要なことは気づいていますが、その道の専門家でもない限り、自分の資産を守り、増やしていくことは非常にハードルが高いことを覚えています。
生命保険、住宅・車の売買、投資信託、 社会保険・税の仕組みなど
正しい知識を学ばなければ、あらゆる人生の選択でお金を搾取されかねません。増やすどころか、失ってしまうリスクもあるのです。
ルールを知らないのに、スポーツで勝ちにいくようなものです。
それらの仕組みをしっかり押さえておけば、騙されるリスクは減り、蓄える技術がつきます。そうして何年も生きていくうちに、自然と資産は形成できます。
何より、お金に関する漠然とした不安を持ちながら生きているより、はるかに安心でゆとりのある生活ができると思いませんか?
節約方法とその考え方を多数紹介
そのために資産形成、家計診断、様々な節約法が多数紹介されています。しかし、人生において本当に大事なのは、お金をどう使うか、ということです。お金の使い方を知らなければ、いくら巨額の資産を形成できても、その人の人生は心配なままでしょう。資産を築くことよりも、まず優先して取り組むべきことは、世の中のお金の仕組みを理解し、自分がどうお金と向き合うべきかを真剣に考え、賢くお金を使えるようになることです。
このようなマネーリテラシ―を身につけることが、今後の人生において100~1000万円規模のお金の浪費を防止する最強の節約術になります。
筆者は職務上、お買い物のプロフェッショナルです。近年の様々な営業やマーケティングによるPRを相手取り、彼らのノウハウや心中を見抜き、市場にある全てのモノ・サービスの中から最良の品質のものを、最良のコストで仕入れるといったことを業務としているサラリーマンです。
売り手の専門家である営業やマーケティングなどが用いる「いかに上手く売るか」というノウハウがあるのと同じように、買い手の専門家にも「いかに上手く買うか」というノウハウが存在します。
その経験から培われたノウハウに、一般的な「お買い物」をするプロセスに有効な考え方や手法が少なからずあり、これは一般家庭の家計にも十分応用できます。もちろん、個人事業主含む中小企業の”コスト削減”にも使えます。
例えば、最新の家庭用パソコンでも、定価より20%以上安く買います。
スマホ代は本体代金入れても月々2,500円以下です。
それ以外に、その人、生活状況によって節約できる方法と考え方は多種多様にあります。
総合的に家計の支出を管理するノウハウを提供します。数十万円~数千万円といった比較的大きな金額のインパクトがでる視点で、節約についても情報公開しています。
このサイトでは、家計の支出を包括的に捉え、その家庭の人生設計(どうありたいか)とビジョン(どうなりたいか)に真剣に向き合います。また、戦略的に賢くお金を使う方法を気付かせる支援をします。お金を貯めたい、節約したいと考えている場合、収入を増やすこと以上に大切なのは、お金の使い方を上手になることです。例えば、年収2000万円でも貯蓄ゼロという家庭もあります。これは、主な理由の一つに、支出に関する適正な感覚と知識が家族員に不足しているからです。
このサイトでは、お金を貯められる体質になるために必要な知識と感覚を身につけることに焦点を置いています。一度身につけてしまえば、その後は痛みを伴う節約をすることなく、一生続けることができるようになります。一時的なダイエットをして体に負担をかけるのではなく、正しい体のつくりと食べ物の栄養に関する知識を身につけておくことと同じです。お金の使い方と理想とギャップを感じているようであれば、是非当サイトを活用して頂ければと思います。
当サイトは以下のような構成になっています。
著者は外資系製造業の購買職兼経営コンサルタントです。詳しくはプロフィールをご覧ください。
このサイトを通して、読者の皆様に優良な情報をお届けし、ご自身の価値観を再認識できる機会となれば幸いです。
2020年4月 更新