こんにちは、AJO(@ajo_kakei)です。
楽天証券を通せば、米国株ETFは簡単に買えます。
それでも、買うときには手数料がかかってきますので、慎重にいきましょう。
この記事では楽天証券で米国株ETFを買うステップを紹介します。
簡単です。
- 楽天証券で米国株ETFの買うステップを詳細に知りたい
- ETFを買うときの注意点を知っておきたい
証券口座を開く
まず、証券口座を開設します。
楽天の口座開設は5分くらいでできます。
楽天証券はおすすめ証券会社の一つですが、どの証券会社にするか迷っている場合は、とりあえず気になっているところを全て開いてしまいましょう。
口座開設自体は無料なのと、使い勝手は後でいくらでも確かめられますので。
証券口座の選び方について、詳しくはこちらの記事でまとめています。
証券口座にログインする
証券口座を開いたらログインします。
IDとパスワードはブラウザに記憶させておくと便利です。
忘れても再発行できますので、焦らなくても大丈夫。
「外国株式」→「海外ETF」を選ぶ
ログインすると以下の画面になります。ここで「外国株式」→「海外ETF」を選びます。
ETFを検索する・選択メニューで「米国株式」を選ぶ
検索窓で買いたいETFのティッカーシンボル(VOOなど)を検索し、選択メニュ―から米国株式を選択します。
この例では米国S&P500に連動するバンガードのVOOを探します。
それらしき名前で検索すれば、自動で候補を打ち出してくれます。
「買い」をクリックする
バンガード・S&P500のETF(VOO)にたどり着きました。
この画面から「買い」をクリックします。
ETFの場合、価格は常に動いているので、現在値の値はあてにならないので参考までに。
数量・価格・執行条件・決済方法・口座を選ぶ
買い注文の画面になります。
円と米ドルで、買付可能額も確認できます。足りなければ入金をクリックして楽天証券口座への振り込みを済ませましょう。
VOOは1口買うのにも約$300(35,000円くらい)かかります。上記の画面の例では残高が0円のため、入金をしないと買えません。
こちらでは50,000円の所持金で2口分(約70,000円分)を買おうと試みましたが、残高不足でエラーとなります。
50,000円あれば1口なら買えそうですね。
数量を決めたら、価格は成行(なりゆき)を選びます。指値(さしね)は自分が指定した値段で買いたい場合に使いますが、初心者の場合あまり使いません。
よほどマニアックなETFを選んでいない限り、成行を選べばすぐに買えます。
執行条件は本日中でOK。
決済方法は円で買いたいなら円貨決済、米ドルで買いたいなら外貨決済を選びます。それぞれ買付可能額が足りなければエラーがでて買えません。
口座は特定口座を選びます。一般を選ぶと税金の計算がめんどうになりますので。
「確認」→取引暗証番号を入力→「注文」
確認ボタンを押すと、以下の画面になります。
あとは取引暗証番号を入力し、注文を押せば、買付できます。
取引暗証番号はログイン画面のパスワードとは違うものです。口座を開いたときに設定したはずなので、忘れたてたら確認しましょう。再設定もできます。
円貨決済の場合は、注文できる時間帯が限られます。
ここで注文すると、手数料がかかるので、要注意です。(VOOの場合、買付手数料は無料です。)
楽天証券で米国株ETFを買う方法まとめ
以上のステップで米国株ETFは簡単に買うことができます。
最後の予想受渡代金は、実際に購入する金額よりも多めに設定されています。
これはETFが常に値動きをしているため、確実に買えるように証券会社が多めの金額を確保するように自動設定しているためです。
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投資信託とETFの違い、もう一度ちゃんと理解したいという人のための記事です。
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それではまた。