AI時代に必要な教養

2019年現在。これからはどんな時代になっていくのか。

スマホ、AI、インターネットが台頭してきている。

人生100年時代。

5Gで通信インフラが改良され、益々ネットの普及と活用率が高くなり情報があふれます。

私たちは何を学び、どう生きればよいのか?

私個人的な結論は以下3つです。

1.本を読んで教養をつけるのは、まだまだよいこと。古書は良書で、多くの偉人・専門家の先人たちの学びを吸収できるから。

2.情報媒体が文字から言葉へ。単純にブログなどの記事より、動画投稿サイトで映像で学んだほうが、吸収効率が高まる。

3.正しい知識を持っている・持っていないで、大きな格差が生まれたり、考え方の極性が強くなる。異文化・異なる意見を受け入れられる包容力が精神維持に大切になってくる。

 

これからは多様性の時代。

今まで巡り合うことのなかった人と巡り合えるようになります。それは、インターネットや物流の発展により、国籍や人種、自分と異なる考え方を持った人たちと出会いやすくなります。

また、日本国内でさえ、多様な考えを持った人たちが育っています。

昭和から受け継いだ平均一律に合わせた教育を国民皆に提供できるようにシステムを整えてきた時代から、一人ひとりの個性を最大限尊重した教育を重視するようになってきました。

ですから、隣近所に住んでいる人が日本生まれでないことも珍しくありません。

同じ10歳の子供でも、受けている教育が異なったり、興味が全く違ったりすることが増えていきます。

そうなると、共通する社会通念が目減りし、コミュニケーションが難しくなってきます。

単に言語が違うからという問題ではありません。言語が同じでもコミュニケーションしづらいシチュエーションが増えます。

サッカーが大好きな子と将棋が大好きな子がお互いに楽しいと思える一緒の遊びを考えるようなものです。

そのような場合、自分自身が興味をもったことに全方位で教養をつけるのがよいでしょう。