昇給なしで年100万円貯蓄する方法

あまりにもたやすいことです。

誰もができてしまう方法なので、お伝えする価値があるのか微妙です。

ほとんどの人は給料が上がらないか、わずかな昇給に満足していません。

私もそうです。

でも、これができれば、給料が上がらないとなげく必要もありません。

さらに言えば、日々の生活で節約する必要もありません。

あなたは自然と、お金が貯まる行動を起こしてしまいます。

あなた自身、それをやめることはないでしょう。

自分を洗脳するわけでもありません。

自分をストイックに追い込むこともありません。

それでも自然と、お金が貯まる行動をしてしまうのです。

あなたの好きな方法で。あなたなりのやり方で。

私はこの方法で、5,000万円の金融資産と、十分な家族との時間、友人や親戚との友好な関係を30代で手に入れました。

しかも着手したのは、27歳のときです。

別に、特別な知識や資格を必要とするわけではありません。

プログラミングスクールも行く必要はありません。(自己投資を否定しているわけではありません。)

ウェブライターとしてランサーズに登録し、新たな副業であなたの労働力を切り売りする必要もありません。

(副業を否定しているわけではありません。)

有能な誰かの助けを必要とするわけではありません。

有料・無料にかかわらず、そんなものはいりません。

そのような投資は必要とせず、もっと確実な方法です。

必要なのものは、あなた自身以外に、紙とペンくらいでしょう。

電卓や表計算ソフトもあったほうが便利です。

それだけです。

始めたのは、自分の全財産を把握することと、収入と支出を把握することです。

家庭を持てば、家計全体の財産と収支です。

これだけです。

貯蓄は着実に増えていきます。

不思議です。

でも、やってみると自分の中で変化が起こります。

これをやってしまうと、ある事実に気づいてしまいます。

自分がどれだけお金を持っているかという事実に。

そして、自分がいくら稼ぎ、支出しているかということも。

全財産と、収支を把握していない今は、気づきません。

気づかないほうがいいかもしれません。

今のままの生活を送りたければ、不都合な真実など知る必要はありません。

しかし、自分の全財産と収支を把握してしまえば、ほとんどのサラリーマンにとっては、毎年100万円を貯めることはたやすいものになります。

給料は上がる必要もありません。

むしろ、給料が上がることをそれほど望まなくなるかもしれません。

全財産を把握することは、簡単そうに見えて、意外とすぐにできません。

銀行の預金残高だけではなく、口座は複数あり、生命保険や確定拠出年金もあるでしょう。

支出に至っては、食費などの変動費は3カ月くらいの平均をとる必要があるでしょう。

忘れられがちな支出も多いです。

光熱費、車のメンテ費用、固定資産税など、思い出す作業も必要です。

全財産や収支の把握については、当ブログのいくつかの記事を役立てて頂くことで、思い出しやすくなります。

ただ、必ずしもその必要はなく、これは誰でもできる簡単なことです。

また、自分でやるのが一番効果的です。