節約は、他人責任0%の長期的には数百万円から数千万円のキャッシュフローを生み出す金融商品と同等。
自己発見を促し、自己実現の過程と結果を数値化する。
小手先でも、戦略的にも取り組める。
節約はどのような人でも取り組めます。例え、サラリーマンでも、専業主婦でも、お金持ちでも貧困家庭でも、子供でもおじいちゃんでも、LGBTや犯罪者でも取り組めます。
また、完全自己責任です。他人に依存しない金融商品はありません。自分が株の銘柄となり、その株を買うような感覚です。それだけ他人依存性が低いのです。
株価が上がるか、配当が出るかの期待する先は、他ならぬ自分自身になります。
自分は何を目指したいのか、お金に限って言えば、いつまでにどれくらいの資金を確保したいかなど、自己発見することになります。
誰かに期待されているわけではありません。自分自身に期待されているのです。
自分のやりたい事が見つかっていない場合に、節約に取り組むことをおすすめします。取り組めばお金が貯まりますので。生活スタイルも変わり、本来の自分がでてきます。お金が貯まるので、生活していけなくなるわけではなく、ただ普段の何気ない生活に、節約するという一本の規約がささっている状態になります。
まあまあ充実するでしょう。それを長期間遣り続ければ、自ずと自分はお金を貯めて何がしたいのか、ということを自問するようになります。
自己実現プロセスの初期段階です。自分自身に対して、深い問いをたてることができれば、それが自己実現をするための思考のきっかけになり、やがて成長へと向かっていきます。
どういう問いをたて、それに自然と向き合って考えているかで、既にほとんど自己形成が出来上がっています。既に人間として固有のインテリジェントエンティティとなっています。なぜかというと問建てが千差万別あり、それに対する思考プロセスも解答ももっと千差万別だからです。
似たような考えをもった仲間や、コミュニティは存在してきますが、問題意識も、思考回路も、解答も、言動も全く同じ人は出来上がりません。
世界にとって、固有な価値のある存在になるという効果を、節約は秘めています。