社会保険料VS税金どっちが高いか

家計を把握するには、まず給与明細が読めるようになることです。あなたが社会人として働いていて、道路や公共機関など国からお世話になっているものに対して、納税としてどれくらい貢献しているのでしょうか?

それは源泉徴収票を見れば一発でわかります。また、その半年後に送られてくる住民税通知書でもわかります。それぞれ所得税、住民税と呼ばれるものですね。

合わせると結構な額じゃないでしょうか。

それ全部節約できたら素晴らしいのになーと何度思ったことか。

しかし、方法はあります。しかも、家計の状況が複雑であればあるほどです。

やり方は家計それぞれですので詳しくは税理士を雇ってやってみてください。

税理士を雇うのに5万円くらいかかりますから、それも節約して自分でやってみましょう。

第一ステップとしてそれらの金額が自分の収入からどのように導かれるのかを理解することです。

社会保険の金額を切り離せて考えられないので、社会保険の計算方法も下記のリンクから参照してみて下さい。

社会保険は、健康保険または国民保険、厚生年金または国民年金、雇用保険、介護保険からなります。それぞれの保険金の管理者と目的が違います。そしてこれらの合算された数字が給与明細には記載されています。

あとは、源泉徴収額も住民税も総支給額=年収額で決まります。

計算方法は細かいのでこちらのリンクを参照してください。

何度か電卓で自分で計算してみると慣れますよ。そして、それから節約できるポイントが自然と見えてくると思います。