ざっくり読むと、
節約を継続するには、なんの為にやるのか、目的を自問自答しよう。
目的がはっきりすることで、適切な節約の戦略を練りだし、取り入れる節約術も変わってくる。
志高く。趣味と同じように節約に没頭するのはいいことです。
ただなんとなく節約を心がけているんだけと、全然お金たまらないなあ。
これから出費も増えそうだし、もうちょっと本格的に節約していきたいな。
でも、これ以上何をどうやって頑張ればいいのか、食費を削ると家族みんな餓死しちゃう。
そんな悩みを解決します。
まず、節約にはノウハウがあります。ただ単に消費を毎月一万円減らす、セールのときになるべく買う、無駄なモノを買わないといった節約方法だけでは、必ずしも正しい方法とは限らず、かえって家計を悪化させてしまう恐れもあります。
ネット上の多くの記事でも様々な節約術が紹介されています。
それらは誰でもすぐに取り入れやすく、また即効性のあるものです。
しかしながら、それでもまだまだ節約できる術があります。しっかり考えれば誰でも取り入れることができ、その効果は小手先の節約術と比べても、絶大な効果を発揮します。
その手法は、節約に対して戦略的に取り組むことです。
細かな節約ノウハウは、戦略的に取組む家計改善の枝葉の部分に位置します。大事なのはその土台となる根、節約へ取組む基本となる幹の部分です。
その根幹を築くために、なんの為に節約をするのかという目的が必要なのです。
自分はなんのために節約を志すのか？
答えは自分自身の中にあります。
