資産運用も学習と挑戦で成長できる

会社員をやっていると、自分は成長しているのかなとよく思います。

自己啓発系の本やセミナーでも、ビジネスマンとしての成長はいいことだとばかりに主張されています。

みんな気づいているのだろうか?

退化してる力もたくさんある。

昔できたことが、できなくなっている。

体の老化のことじゃない。考え方や行動力、情熱など。

心や脳の老化。

成長なんて、自己満じゃないのか。

人を見ててふと思うのは、それって成長なの?

人の成長と自分の成長はなかなか一致しない。

そこで、そもそも成長とは何だろう?ということについて考えてみました。

結論は、成長とは、自分の望む環境への適合である、でした。

理由は以下3つ。

サラリーマンの言う成長とは?
  1. その環境で一般ウケ・自分ウケするかの度合い。
  2. 本人のゴールやベクトルの設定に強く依存し、恣意性を断つことはできない。
  3. 成長は、過去の自分との比較で実感でき、人との比較でも表面的には実感できる。

この記事は、作成途中です。m(_ _)m

1.成長は人と必ずしも同じではない。

例えば、プロゴルファーを目指す人が、スコアを伸ばすスキルを身につけたり、精神を集中させる力を身につけたりしても、その人にとっては成長かもしれない。

しかし、アイドルを目指す人には成長でもなんでもない。

逆に、営業が顧客との関係をよくするスキルを身につけたとしても、その人にとっては成長かもしれない。しかし、ゴルファーにとっては違う。

このように、目標や領域が異なれば、成長と感じられるスキル向上は全く意味をなさない。

ゴルファーを目指していた人が、営業マンへのキャリアチェンジをしたら、スコアアップのスキルは一体何だったのか?

2.普遍性が高いか低いかの違い。

ITスキルやコミュニケーションスキル、自分を知る技術などは、サラリーマンでもスポーツマンでも共通の成長と言えるスキルは存在する。ただしそれは、より広い人に当てはまるといった普遍性が高いだけのこと。

3.大事なのは自分にとっての成長とは何かを見極められること。

自分に特有の成長の糧だってある。 昨日できなかったことが、今日出来たら満足度は高い。それが自分の望む環境へ近づいていると実感できるならなおさらだ。

そのためには自分の望んでいる環境を知ること。成長はそれで定義されるから。

まとめ

成長とは極めて主観性の高い概念でした。自分が望む環境へ、自身が変化したとき、成長といえるのでしょう。