1.ポイントがつく。
2.ウェブ・アプリで簡単に支出管理ができる。
3.お店が喜ぶ。
2019年、時代はキャッシュレス化へ着々と向かっていますね。支払い方法についての節約術は、基本クレジットカードを使いましょう、の一言です。
理由はまず、ポイントがつくことです。
私のおすすめのクレジットカード、楽天カードは、100円の買い物につき、1ポイントつきます。1ポイント1円です。ですので買い物の度に1%分還元されます。
199円分かったら、1ポイントしか付かないのかというとそうではありません。
毎月クレジットカードで支払った合計額の1%分がポイントとしてつきます。
例えば、今月68,553円のカード引き落とし金額になったら、685ポイント貯まりますので、地味にうれしい切り捨て方法です。
これでスマホ代や水道光熱費含めた固定費をできるだけクレジットカードで支払うように設定するだけで、毎月1,000~2,000ポイント分くらいオトクになります。
今すぐやりましょう!
他にもクレジットカードの支払いによる特典は紹介されていますので、以下のページを参考にしてください。
2つ目の理由に、支出管理が楽になることです。
クレジットカードは明細がほとんどウェブでいつでも確認することができます。楽天カードの場合も、楽天e-Naviというページにいってログインすれば、いつでもその月の支払い勘定や金額が表示されます。しかもほとんどリアルタイムで表示されます。
またスマホ用のアプリも用意されていて、アプリ経由だと指紋認証だけで、明細を確認できます。
非常にうれしいサービスです。
これで全ての支出をカード払いで済ませることができれば、カード明細が家計簿のような役割を果たしてくれるようになります。
残念ながら、クレジットカード払いを受け付けていないお店は今でも多くありますので、そうなるにはもう少し時間がかかりそうですね。
カード払いはお店側も喜びます。カード決済をお店側が取り入れると、現金払いより手数料として2~3%引かれてしまっています。それでもお店側がカード決済を導入するには理由があるのです。
それは、代金回収の手間を省いたり、貸し倒れが発生しないようにする仕組みを設けたほうが、お店の利益にもなるのです。
VISA, Mastercardなど、世界中で展開し信用もあります。お店側は彼らから貸し渋りされるリスクはほぼゼロです。
また、せっかく導入した決済システムがあるならば、管理する側としては顧客から受ける支払いもクレジットカードに一元化したいのです。手数料を払ってでもレジのミスや手間を削減できるからです。
というわけで、節約家には言わずもがな、かもしれませんが、支払いはクレジットカードにするとよいでしょう。